concept
歴史香る二条城の風を受けながら、
京都でもめずらしい
全客室に和室を構えた広々した空間で、
家族や友人、大切な人と憩う
かけがえのない時間をお過ごしください。
ごあいさつ
「個の時代」とも呼ばれる今、「個」に秘められた可能性に思いを寄せつつも、「個」は「誰かと共に生きる」中でこそより輝きを放つのだと感じています。
当ホテルの名前にあるECCLESIAとは、古代ギリシャ語で「人の集まり」や「集会」、「共同体」を意味する言葉です。ご宿泊いただく皆様には、当ホテルでの滞在を通して、大切な方々とかけがえのない憩いの時間をお過ごしいただき、共に集うことの喜びを再発見していただければと思っています。
また、当ホテルの運営には、シングルマザーシェアハウスを運営する一般社団法人や、障がい者就労移行支援に取り組む社会福祉法人など、見えないところで多くの団体、事業者様に関わっていただいています。歴史と伝統の街京都において、旧き良き人の繋がりや温もりが溢れる場として、このHOTEL ECCLESIAが皆様に愛されるホテルとなることを願っています。
Project Manager/ Yasutaka Yoshioka
プロジェクトマネージャー / 吉岡恵生
ごあいさつ
人、食、環境
人、食、環境、3つの柱にフォーカス。
"輝く未来を創る"をテーマに、
それぞれ課題を持ち探求。
柱ごとのゴールを目指します。
「人」に笑顔を
こどもと母とともに歩むシングルマザーシェアハウス 「MIO ECCLESIA」を応援します。
当ホテルには、「一般社団法人みおつくし」が運営するシングルマザーシェアハウス「MIO ECCLESIA」が併設されています。当ホテルにご宿泊いただくと、宿泊費の一部がシングルマザーシェアハウスの運営に寄付され、シングルマザー家庭の応援に繋がります。
障がい者就労支援に取り組んでいる事業者様と協働します。
当ホテルのリネン、クリーニングは「社会福祉法⼈京都総合福祉協会 洛⻄ふれあいの⾥授産園様」によって供給されています。
「食」でつながる
近隣の事業者様とともに持続可能なまちづくりに励み、 味わい深い地域特産品の提供を通して、 当地の魅力をお届けします。
モーニングに提供されるパンは、京都の老舗「マリーフランス様」と共同開発しています。無添加でこだわり抜いた素材を使用した極上のパンに加え、ビーガン、ベジタリアンの方々に配慮した、動物性由来の油を使わないパンを独自に開発しています。またコーヒーは、「NPO法人せいぼ様」の“WARM HEARTS COFFEE”を提供しています。このコーヒーはフェアトレード商品であるとともに、売上の100パーセントがマラウイ共和国の子供たちの給食費として寄付されます。お召し上がりいただく一杯が、子供たちの未来につながります。
「環境」にやさしく
アメニティーは、竹などを使用したオーガニックアメニティーにこだわり、 SDGsの促進に取り組みます。
素材へのこだわりに加えて、不必要な廃棄物を生まないために、アメニティーについては有料でのご提供とさせていただいています